定年再出発 |
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ザ・ライバルの反響から
「ザ・ライバル」はアンコール放送も好感をもってむかえられたようで、いろいろなところから「面白かったよ」という声を聞く。特に私と同じ世代では、ずいぶんたくさんの人が視聴していただいたようだ。実感では同世代の視聴率は20%ほどあるような気がする。これはあまい推測だと思うが、それほどたくさんの反響をもらったのだ。各地各界からの声がぽつぽつ私の手元に届いて来ている。 鳥取県の61歳の男性(つまり私と同じ団塊世代)の手紙。 《・・・懐かしく面白い企画だった。昭和を思い起こさせる映像に思わず引き込まれた。ライバルとはああでありたいと唸らせる内容であった。》 30代、大阪の女性の声 《熱意をもって仕事をする素晴らしさを感じた。ライバルと競いあうことで、互いに向上していく様子や、刺激を受けながら成長していく姿にワクワクした。》 嬉しいではないか。制作する側のメッセージがきちんと伝わっている。 ドキュメンタリードラマという手法についても概ね好評だ。 40代の人のはがき。 《ドキュメンタリーとドラマという2本立ての新ジャンルともいえる構成が新鮮でよかった。》 別の40代の男性は、予算は少なくとも、膨大な資料と高い構成力でこういう手法をどんどんやってほしいという声を寄せてくれた。 《編集者の奮闘ぶりはドラマの展開で、また当時の映像、当事者のコメント、思い出話はNHKにふんだんにある資料から、そして現代の映像と、しっかりポイントが押さえてあり、年配も中年も青年もそれぞれの楽しみ方で視聴できる室の高い娯楽番組になっていました。》 こういう便りを読むと、3年かけて構想してきた苦労が報われる。 少年誌ということで、女性たちはどう感じたのだろうか。 30代女性。 《実際、少年誌は幼少の頃に読んだこともなく、正直興味もなかったのですが、ところどころ時代背景もありで、60代の母と見ていましたが番組に入り込みやすく、休日のまっただ中、リラックスしながら見られる番組でよかったです。》 きびしい30代女性からの声。 《「子供の好きな野球・・・」とか「子供の好きな相撲・・・」という表現がありましたが、「子供」は男の子のことで、女の子は別に野球とかは好きではないので違和感を感じました。》 なるほどと思いつつ、これは少年誌にかぎっての話なので、と言い訳をしたくなる。「今度は少女漫画の歴史を取り上げてほしい」という声が女性からかなり来ている。参考になる。「少女フレンドVSマーガレット」とか「りぼんVSなかよし」なんていうテーマもあるなあと早速スケベ心が出て来る。 ドラマの主役の二人に対する反響も興味深い。 40代の女性 《成宮寛貴さんの爽やかさと伊藤淳史さんの暖かい演技が印象的だった。》 こんな女性の声もあった。 《どんなダサイ洋服もモードにしてしまう成宮さん。どんなモードもダサクしてしまう伊藤さん。この二人の対比がとてもよい。》はがきを読んで思わず笑ってしまった。視聴者はいろいろなところを見ているのだなあと、あらためて思う。 この番組の時代が近過去ということもあって、ディープな見方をもってくれる人もいた。50代男性の声。 《二人が飲んでいるバーの壁に貼ってある映画のポスターで時の変遷を感じさせるなど、小道具の使い方は巧く、時代の雰囲気をよく出していたと感じられる。》この声を、美術ディレクターに届けたら相好を崩していた。 こういうライバル関係をとりあげるときは慎重であってほしいという、貴重な意見があった。 《下手をすれば、相手への誹謗や中傷、相手の失策やスキャンダルもそこに浮上してくる場面もあり、また、登場する企業の宣伝にもなってしまう。なかなか難しい問題がある。》 こういう反響がおよそ200件ほど来ている。これからの参考にするうえでも、しっかり声を分析して、次回のチャンスに備えたい。 来られた記念に下のランキングをクリックして行ってくれませんか
by yamato-y
| 2009-05-28 09:09
| 少年誌の青春時代
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