安息の日に
12日の日曜日、久しぶりの休日となった。先週も土、日曜日と仕事をし、昨日の土曜日も編集試写で働きづくめだったから体が大儀だった。やっと、体を休めることができる。目が覚めても、左肩がどすんと重い。
先日の京都行きが日帰りでなければ、今頃敦賀の実家にいたはずだ。だが、今月はあまりに多忙だったので、ひとまず帰郷はやめた。来月に予定を伸ばした。
明け方の夢。長崎の町にいて、母親を私は訪ねている。そこで、現在調べている人物たちの事象についてチェックしながら、母に感想を求めている。どんな内容だったか、目覚めて時間が半刻ほど経つとするすると消えて行って失念した。ただ、穏やかな気持ちで私がいたことだけ残っている。
この夢は、実家に今回帰れなかったことから来ているらしい。一人暮らしをしている母の元へ行けなかったことを少し後悔しているのだ。さらに、私の好きな長崎の町へ最近行く機会がないことを悲しんでいる。
歳時記を開く。桜の欄をのぞく。山桜、遅桜、落花、八重桜。
高屋窓秋の句に目がいく。
ちるさくら海あをければ海へちる
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