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定年再出発  

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子供の力

子供の力

なにげなくテレビをつけたら不思議な番組が流れていた。保育園の4,5歳の子供たちが泥んこ遊びをしている。保育園の園庭に水溜りを作って、泥だらけで遊んでいる。本当にこどもたちは楽しそうだ。木更津の保育所での出来事だそうだ。この保育所が近くの里山を利用して保育している様子をほぼ一年にわたって取材した番組らしい。ネットの番組表で確かめると、2007年に放送されたETV特集「里山保育が子どもを変える」の再放送だったようだ。

とにかく画に力がある。あるいじめっ子でありいじめられっ子のシュウタが、変容していくさまをきわめて自然に撮っている。あの「はじめてのお使い」のように幾つもクルーをカムフラージュして撮るケレンの映像ではなく、低いカメラのまなざしでしっかり記録している。つい、最後まで見入った。この保育園では小さな怪我は怖れずに子供に刃物を持たせたり、田んぼのなかに入らせたりする方針なのだ。この映像を見ながら、赤塚不二夫のちび太の世界を思った。赤塚が子供たちに伝えたかった世界とは、こういうことではないだろうか。

昨日、藤子不二雄Aこと安孫子素雄さんを取材した。今では、伝説のトキワ荘を知る貴重な人物だ。先生は、赤塚とトキワ荘の時代もスタジオゼロの時代もともにしている。そのゼロの時代を懐かしそうに話してくれた。そのスタジオには赤塚、藤子、つのだじろうの3つのプロダクションが同居していて、赤塚チームはいつもお祭り騒ぎだったという。銀玉鉄砲を撃ち合って騒ぐのだ。いい大人が自分の部屋で飽き足らず、藤子部屋やつのだ部屋まで駆け込んできた。真面目な藤子F不二雄は、最後に切れて「うるさーい」という。しゅんとしながら、部屋を出て行ってまた撃ち合いをやっていたという。安孫子さんは、赤塚マンガの秘密はそういう子供の心を失わないところから来ていると、証言した。この子供の心というのは、今夜見た里山保育の子供たちのものと同じだ。

そして、本日の午後、あの「キャップテンウルトラ」や「仮面ライダー」を作った東映の伝説的なプロデューサー平山亨氏に話を聞いた。80歳になる平山さんはおみ足が不自由だが、弁舌は少しも衰えていない。
「キャップテンウルトラ」や「仮面ライダー」の時代を3時間にわたって、滔々と語っていただいた。その平山さんも、子供をバカにしちゃいけない、こどもの見抜く力はすごいのだということを、繰り返し強調していた。平山さん自身、幼いときにこんな経験をしている。あるとき、注射をされることになり「ヤダ、ヤダ」と泣き叫んだ。医者や看護師らは「痛くない、痛くないよ」といって、捕まえて平山さんに注射した。すると、やっぱり注射は痛かった。裏切られたと思った平山さんはそこにいた看護師たちのスカートをパーッとめくったそうだ。あまりに頭に来たのだ。これぐらい、こどもというのは凄い力やプライドがあるもので、その子供をなめてはいけない、自分が担当した特撮ドラマでも、ジャリ向けのドラマかなんていう役者はどんなに有名でも、ぜったいに起用しなかったと、鼻の穴を膨らませて語ってくれた。そのお顔はチビ太に似ていた。その顔と、今夜見たシュウタの顔がさらに重なった。

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by yamato-y | 2009-01-31 22:45 | 少年誌の青春時代 | Comments(0)
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