都会のオアシス しろがねの森
都会のオアシスなんて手垢のついた表現だが、まさに言葉どおりの場所を発見。
先だって、テレ朝の「ちい散歩」で紹介されて気になっていたのだが、目黒駅東口から徒歩で5分の場所にそのオアシスはあった。国立科学博物館の分園、自然教育園である。首都高速道路のすぐ脇という都会の真ん中にこんな豊かな自然が残されているとは思わなかった。
この森は、古くは平安時代には地方豪族の館に始まり、江戸時代は松平讃岐守頼重(高松藩主)の下屋敷になった。その讃岐つながりでこの庭に平賀源内先生も訪れたことがあるという。園内には松平屋敷時代からの樹齢300年という古木があちこちにある。
四季折々の草花が咲き乱れるそうだ。今から、春が楽しみである。とにかく、夢中で写真を撮った。
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遠くに高層マンションが顔をのぞかせている

沼や池があちこちにあるのだが、これがまた豊かな自然を形成している、
