定年再出発  


懐かしい空
by yamato-y
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気になる物語

気になる物語

僕の不倫の探求はまだ続いている。知人はこのケッタイな情熱を「痴人のパッション」と呼んで呆れている。ネットの海から拾い集めた記事は400を越えた。数を重ねてみるといろいろなことが判明してくる。不倫物語はあるパターンを反復している。テキストたちはどうやら共鳴しあっているらしい。

 例えば、男の浮気、不倫というのは物語の劇性がうすい。私が好むのは妻の不倫で、これが最高にエクサイティングだ。通が称揚するサレ夫の物語で、これにまず惹かれた。サレ夫というのは妻に浮気サレた夫のことで、妻が夫以外の男に心を奪われる物語を指す。

 妻と間男。不義の2人は情を通じるようになる。半年から1年、このラブアフェアは水面下で秘かに進む。ところが、愛が燃え盛ると、不倫する妻の態度に変化が起きる。「しのぶれど 色に出でにけり わが恋」である。炊事洗濯など家事がおろそかになり、化粧が濃くなり、外出が増え、深夜まで出歩くようになり、ケータイを離さなくなる。いわゆるラリの状態に陥り、自分を見失う。
いくら鈍感な夫でも異変に気付き始める。ついには夫のほうで、興信所の探偵を雇ったり、ケータイの暗証番号追求からメール解読にまで及んで不倫の事実を掴むことになる。夫は秘かに悔し涙を流し、妻は有頂天になる。夫地獄、妻極楽のプロローグ(序盤戦)。

 やがて夫は周到に調査を進め、妻と間男の不倫の証拠をしっかり掴む。そして復讐が始まる。夫は不倫現場突撃という挙に打って出る。妻の裏切りに耐えに耐えて、最後の反撃に出たのだ。不倫を暴いた夫は妻に離縁を申し渡しかつ賠償を請求する。夫極楽、妻地獄のエピローグ(終盤戦)。大どんでん返しがこのサレ夫の物語の骨頂。不倫の2人を制裁する件(くだり)。まるで勧善懲悪の歌舞伎のようだ。

 当初、この発覚から突撃の展開そして制裁というパターンのサレ夫の物語に惹かれていた。
 ところが探究を進めるうちに、それよりもっと面白いのが、事件の後日譚である、離婚した元妻との再会物語であることを知った。滅法面白く、まるで「冬ソナ」のような豊かな物語性があるのだ。すっかり私はこれに夢中になった。この物語を私は「再会のアイロニー」と呼んで、今”研究”を進めている。→つづく

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by yamato-y | 2014-10-21 09:13 | Comments(0)

不倫ラリ

不倫ラリ

 とにかく依然ネット2チャンネルの不倫記事にはまったままである。アイパッドを得て、これを通して寝床で密かにネットの記事を読むことが可能になると、2チャンネルのイカガワしいネタにまで好奇心が広がった。
 当初はポルノめいたものが物珍しく見物に入ったが、すぐに不倫記事の激しい物語に心奪われ四六時中読むようになった。実にさまざまな不倫の話が世の中にはあるもので、夫の浮気妻の不倫は千差万別のケースがネットの世界に溢れていた。無数にあると最初思われたが、2月ほど経つと、どうやら全体を読み尽くしたという気がしてきた。新しい記事がなくなり前に読んだというネタが再三目の前に登場するようになった。
 網羅してくると、次第にこの物語たちにある傾向や特徴があることが分かる。私のお気に入りは妻の不貞である。結婚して5年ほど経ったアラウンド30の妻の身に起こる不倫。むろんパートナーである夫には秘密であるのだが、あるきっかけからバレる。そのときの特徴は、妻の化粧が濃くなり服装が派手となる。正規であれパートであれ、働いている妻の仕事が多忙になり帰宅が遅くなる。ケータイを体から離さず、おまけに他人に見られぬようにロックをかけるようになる。夫が見た事のない下着が発見される、などの現象が、鈍い夫でも気がつくようになると、疑念を晴らそうと、夫は自分で調べるより興信所の探偵に依頼して本格調査が始まる。そして妻のクロが判明、いよいよここから修羅場が始まる。

 こういう不倫パターン(テンプレートと言うらしい)があることが分かると、当然、偽の物語を描く投稿者も出て来る。作家と呼ばれる人たちがいるらしく、記事の後半に付加されている読者コメントには「ネタ師はとっとと出て行け」などのことからどうやらこの記事は作り物らしいということが知れる仕組みになっている。
 素人の私などは、そういう専門家の目を通して、物語の真偽を見極めながら、この不倫物語ジャングルの奥深くに現在潜航している。
 ちなみに、現在もっとも好きな作品は、「鬼嫁ちゃんねる」に収録されている「部長との不貞を娘に見られ、それまで信頼しきった夫や長男次女の映像が粉々に散りました」。これは妻の不貞が発覚するが、最後は復縁するというハッピーエンドという珍しいパターンで後味がいいのだ。

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by yamato-y | 2014-10-16 07:23 | Comments(0)

露命

露命

 老年期は階段と教えられたことがある。ある時期健康が続いても、がたんと一段健康悪化が起きることがあるというのだ。
 今、どうやらその階段期にさしかかったのだろう、釈然としない鬱な気分が身内にある。ここが悪いというより全体に何か重苦しい気になっている。排尿がスムーズにいかない、肩があがらない、ものが見えづらい、瞑想が長続きしないなどが主な「症状」だ。

 66歳。前期高齢者から中期に移行する局面。先を思うと暗澹とする。こうやってだんだん老いていくのか。老いとは治る見込みのない病のようなものだと考えてしまう。

 そういうなかで、一昨日素晴らしい僥倖を得た。人生上の大きなエポックだ。このところ悩んでいたことがぱーっと晴れるような出来事があった。嬉しかった。久しぶりに人生の晴れ間に出会った気分。

 高田渡を聞いた。「自転車に乗って」「生活の柄」。ワタルの歌声が心に沁みた。あいつは俺よりも年少にもかかわらず先年死んだ。
本当の老人にもならずに、老年のふりをして老年期とば口で死んだ。でも、あいつの歌、歌声は老賢者の響きをもっていた。「おい、生き続けろよ」って。


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by yamato-y | 2014-10-15 08:59 | Comments(0)

颱風一過

颱風一過の青空のもと

 月曜日、午前中颱風18号が襲来して嵐となり、出勤を躊躇ううちに昼となった。午後1時となった頃から雨はやみ青空が見えた。
 とりあえず、本日約束してあった特番打ち合わせの場所変更を遂行。4時にアポを入れていたSプロデューサーに連絡をとってオフィスでの会合を渋谷駅前のファミレスに変更してもらった。
 次に一階の玄関ロビーにある郵便受けをのぞくと、目白遊俳倶楽部の会報が届いていた。先月の句会の結果が掲載されてある。ぱらぱらとページを繰ると、兼題「岬・海峡・灯台」の部で天の句に私の名前があるではないか。
 岬(タンジョン)をめぐる秋風嫁御寮

 金子光晴の詩、「洗面器」からヒントを得た句である。金子の詩とは。

 洗面器のなかのさびしい音よ。くれてゆく岬(タンジョン)の雨の碇泊(とまり)

 昔から岬といえば、このシンガポールの寂びた風景がアタマにあり、そこをひねってやや明るさを加えたのが拙句だが、同人5人の選をいただいた。少し嬉しい。
 弾む心地で、徒歩で白金の明治学院大学のキャンパスに出かける。先週の講義のあとのコメントペーパーを回収するためだ。
 歩くこと20分。日差しが強まったか、すっかり汗みずくとなる。キャンパスは嵐の日であったせいか人影はまばら。秋の高い空を背にしたチャペルの塔だけが輝いていた。

 午後3時。渋谷ツタやに参上。待ち合わせの4時まで時間がある。久しぶりに映画でも見たいという気分になったので、邦画洋画のフロアーをうろつく。結果、ジョン・カサベテスの「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」と周防正行の「終の信託」をレンタル。

 やがて約束の時間となり、ツタヤ前の待ち合わせで3人の仲間と落ち合い西武デパート地下のレストランで打ち合わせとなる。

 午後6時半。目黒までたどり着き、駅前のマルトミ水産で熱燗。肴はイカのぽっぽ焼き。空きっ腹に酒が沁み、羽化登仙の思い。

 それにしても、数ヶ月来続く「不倫フリーク」はまだいっこうに止みそうもない。次々と新しい不倫発覚噺に出会い、一般大衆の深いイマジネーションに心奪われっぱなし。
 ところで不倫は英語でもフリン。隣席の同僚が教えてくれた。「fooling around」。



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by yamato-y | 2014-10-07 03:48 | Comments(0)


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