定年再出発  


懐かしい空
by yamato-y
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民主主義の力

民主主義の力

民主主義とはデモクラシー(democracy)の日本語訳で、君主に対応する概念(対概念)として「民衆」という概念を設ける。その人民ないしは国民が、支配の正統性および実際の政治権力の双方の意味を含む主権を有する。つまり政治を行う者もその政治で治められる者も双方同じ人民だという考えかただ。

古代でもギリシヤにあったが、それは奴隷制度のうえであって、今日でいう民主主義はフランス革命などが起きた近代以降で、その中心には人権がある。みんな対等だ、という考えは戦後の日本に戦勝国アメリカによって蒔かれたとはいえ、それは一定の意味を果たしたのだ。それを実感する出来事が本日あった。

京都の教え子から卒論のコピーが送られてきた。その主題は、戦前活躍した朝鮮人舞踊家、崔承喜である。そもそも、このテーマは私が亡くなったクボカクから提示されたものだが、それを映像化することがいまだ出来ないでいた。

昨年、教え子のHさんと出会い、映像を志す彼女にこのテーマの存在を示したところ、半年以上の研鑽を重ねて卒業論文「崔承喜と民族意識」を仕上げた。先日、大学へ提出しそのコピーを本日私のところへ送ってきたのだ。

さきほどざっと読んだが、なかなかの力作だった。戦前の朝鮮人の置かれた苛烈な状況に対し、したたかな抵抗の精神で立ち向かった崔の苦難に満ちた人生が、ふつふつと浮かぶように文字が刻まれていた。Hさんの問題意識、表現、洞察に秀でたものを感じた。
と同時に、女子学生がのびのびと研究する素晴らしさをあらためて思った。これはデモクラシーの勝利だ。

女性を産む機械と失言するような、“エリート”などからはけっして生まれない、素晴らしい民主主義の成果だと、一人興奮した。

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by yamato-y | 2007-01-31 18:53 | Comments(0)

2年目の春

2年目の春

2年前の本日、私は定年となった。その次の日からこのブログ「定年再出発」を書き始めた。ちょうど2年経過し記事も1300件近くとなる。思えばよく書いてきたものだ。

始めたときちょうどブログ元年と言われブームのはじめだったこともあって、その勢いに乗るかたちで書き続けることができたと思う。そもそもは定年という通過儀礼をどうやってやり過ごすか迷ったことから、このブログに向かったのだ。やはり「現役」を離れるということは大きなエネルギーを奪うということは、その後を思い返せば納得する。

その喪失していくエネルギーを食い止めたいという思いで、「再出発」と名づけたのだ。そして2年経った。

鮮やかな再出発になったかというとそうはいえない。内心忸怩たるものがある。
だが、大江さんの言う「生き延びる(outglow)」ことが出来たかと思う。倒れず、覚束ない足取りながら歩き続けることができた。ようやく第2の人生マラソン、最初の3キロを無事通過できた。

藤沢周平の小説を読みながらしみじみ思う。この遅咲きの作家が、前半生の苦難を晩年に至って実り豊かなものに変えていったことの驚異を。
初期の藤沢の作品は陰惨な匂いが漂っている。が、晩年の作品には老人特有のユーモアが漂っているのだ。控えめで慎ましいこの作家が、思いもかけない冗談をもらすのだ。一瞬気がつかずそのまま読み進め、途中で「あれ、もしかして」と読み返すと実にたあいのない軽口をたたいていたりする。
 こういう軽みを身につけた藤沢の人生に、豊かさを思うのだ。あやかりたい。

 宮本隆治アナが定年をむかえ、4月からフリーになるという。彼はちょうど私より2年下になるのだ。「冬のソナタ特番」でいっしょして以来親しくなったが、この人はとても真面目だ。第2の人生をフリーでスタートするのは賢明だと思う。これからも頑張っていってもらいたい。彼のNHK現役最後の番組は3月31日放送の「春のワルツ特番」になるはずだ。


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by yamato-y | 2007-01-31 12:34 | 登羊亭日乗 | Comments(0)

2H

2H--えんぴつ

こないだ知人と会ったら、息子の嫁のことで愚痴をこぼす。

「息子が30過ぎて貰うことになったから贅沢は言わないけどさ、気がきかねったらねえんだよ。こうやってさ、薄目をあけて見て見ないふりしてんだけどさ、ときどきアッタマくるんだよ。」
 だけど、去年奥さんが亡くなったんだから、女の子が来てくれてよかじゃないと、慰めを言うと、
「まあ、そりゃ悪くないけど。うちのやつも料理はうまいとはいえなかったけどさ、その子の料理ってロンガイだぜ、ロンガイ。仙台の笹かまをさ、切って出してきたんだけどさ、一枚が、コンナぶっといんだ。まるで消しゴムだぜ。
そうそう、その嫁がさ、鉛筆みたいな女の子でさあ、2Hなんだよ。」

何だあ、その2Hってと私が聞くと、
「細くってさ、硬そうなんだよ。ツンツン。」
そうかあ、スリムなんだ。まあちょっと柔らかいHBぐらいなら良かったのにねと出まかせを言う私。
「そう、おれもさ2Bとか4Bを望んでなんかないさ。せめてHBだよな。普通の。」
なんて親父同士のエンピツ談義。

辻征夫の『俳諧辻詩集』でこんなフレーズをみつけた。
《 つゆのひのえんぴつの芯のやわらかき
 (親分こんばんは、あれ?
 棒なんかもって何やってんです?
 棒じゃねえ、これはえんぴつといってな
 南蛮の筆だな、これでいま和歌を書いたところだ
     半分は残る徳利のふり心地
     八が来る夜の雪となりつつ ――平次閑居と
 親分これは雨ですよ
 やんなっちゃうなあ、ああ蒸し暑い
 うるせえやろうだな
 いいか、おれの胸んなかにはな
 夏でも雪が降るんだよ
 熱燗でもなけりゃあ
 寒くてならねえ) 》

言わずとしれた銭形平次親分と八のやりとりを詩にしていてユーモラスだが、シュンとするようなセリフもあってどこか切ない。

わたしの知人のえんぴつ話もがらがら言っているのだが、病院のベッドでのことだ。そこがちょっと辛い。

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by yamato-y | 2007-01-30 22:13 | Comments(0)

京都でほっこり

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京都でほっこり
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本日、「大伴昌司展」は無事開催された。昨日の5時の段階ではまだ展示の飾りつけなどが不十分であったが、今朝最終調整をして、定刻9時には客を迎え入れることができた。
といっても、朝一番はマスコミ関係者ばかりで、全国紙関西版の女性記者とカメラマン、関西民放の撮影クルーといった“大人”の顔ぶれだった。

11時過ぎた頃から、京大見学の一般客がぽつりぽつりと来たが、11時20分、韓国の若者の団体およそ30名がどっと入った。文字は読めなくても、内容が分かるらしい。「オタク」という言葉が飛び交っている。さすが若者と言うか食いつきがいい。この展覧会を海外で開いてみようかという構想があるが、それを裏付けしてくれるような現象だった。

主任教授のS先生も駆けつけた。今回の興行元である。先生自身アニメなどに強い人なので、この大伴については実に丁寧に扱っていただいている。感謝、感謝。

その後、文学部の事務のえらいさんと会って、ちょっと仕事の相談をした。ひょっとすると新しい仕事が生まれるかもしれない。この引き合わせもS先生がしてくれた。

12時、正門横のカフェテラスでパスタランチを食べる。パスタ、クロワッサン、サラダで570円。ああ、学園はいいなあ。
午後1時半、大学を出て河原町へ向かう。3月並の陽気で賀茂川も青く美しい。

三条大橋詰めの「ミンミン」でギョーザ2人前食べる。500円。これを食べないと京都へ来た気がしないのだ。そこから四条烏丸まで歩く。途中、錦の市場などを冷やかしながらブラブラ歩くのは楽しい。

でも、さすがに歩きすぎたか、地下鉄に乗った途端、疲れがどっと出た。疲れといってもたいそうなものでなく、京都の言葉で言えば「ほっこり」といったところか。

駅の売店で新聞を買う。一面、番組改編の記事。見出しが目に突き刺さってきた。

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by yamato-y | 2007-01-30 18:50 | 登羊亭日乗 | Comments(0)

準備万端

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京都大学時計台記念館

昨日、午後3時京大時計台に行った。
特別展示室では大伴昌司のグッズが5人のメンバーで飾り付けられていた。
会場は大きくないが、2つのカテゴリーに分けられた画や図がいきいきとしていた。この展覧会を設計してきたO君の考えがうまくいったようだ。

東京から、私、O君、OK君。京都の学生、Hさんら3人。午後5時半まで脇目もふらずに飾りこんだ。

6時過ぎ、S主任教授は私らをねぎらって祇園の和山へ連れて行ってくれた。花見小路に近い疎水の美しい町だ。ここで、白魚の天ぷらなど美味しいものを食べた。満足。
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by yamato-y | 2007-01-29 23:20 | 大伴昌司の遺産 | Comments(0)

山桜の一生

野の花の一生

藤沢周平の「山桜」を再読し、期待していたとおりの感動を得ることができた。しみじみと心に残る温かいものを感じたのである。

物語の主人公は二度嫁に行った女。最初の夫とは死別したが、二度目はそれを負い目に感じていたため婚家を選び間違えたと、今になって主人公は悔やみはじめていることから始まる。婚家は一家あげてけちで彼女のことを望むより彼女の家柄を欲していたのだった。

不幸なめぐり合わせを主人公が思うとき脳裡に浮かぶのは行かず後家で死んだ叔母のことである。その叔母は一生を生家で送ることになったが、短くて悲しい一生であったなと、主人公は自分の人生を重ねながら思うのである。

人知れず咲く山桜。誰に見せるわけでもなく、見られることもなく、花を咲かせ散らしてゆく山桜――。

知人から聞いた話だ。大手の会社に就職した女性が30年勤めていたが、昨秋難病にかかり54歳で亡くなった。都立高校を優秀な成績で卒業したこともあって、その会社でも重要な社長室に配属され三十有余年賢明な秘書として仕事をまっとうしてきた。結婚はせず両親と暮らしてきた。父は10年ほど前になくなり、老いた母と二人で生きていた。その母が2年前に死に、ほどなく彼女も業病にかかる。それは筋肉が衰えてゆく病で、生命維持装置をつけなければ1年足らずで死をむかえると医師から宣告された。

その女性は都会育ちとは思えないほど地味な人だった。容姿は端麗から程遠く、かといって化粧や衣装で飾ることもなく、異性はもちろん同性の友達もいそうもなかった。おとなしいというより暗い印象を他にあたえた。大手企業の重役秘書という華やかな肩書とはうらはらの、生真面目でひっそりと隠れるように生きていた。

その人は身寄りがなく、死を宣告されたとき後事を職場の同僚に託した。そして延命治療を拒否したため1年足らずで死んだ。

同僚が遺産を処理しようと通帳を調べると法外な額が記載されていた。着飾るわけでなく外国へ遊びに行くこともなく男がいるわけでもなく、せっせと老後に備えたのであろう。墓を立てても後まで見守る人がいるわけではないというので、散骨となった。その人が残した多額の貯金はすべて公的機関に寄付となった。この人の生き方は藤沢が描いた「山桜」でもない。もっと悲しい生き方だ、と私には思われる。藤沢の小説を読むうちに、その人のことを思い浮かべてならなかった。
 
樹に咲く花ではない。野に咲く名もない小さな花か。その人は大きな口を開けて笑ったことがあったのだろうか。・・・

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by yamato-y | 2007-01-29 22:33 | 魂のこと | Comments(0)

冬の京都

冬の京都

昨日とうって変わって寒い日となった。これから家を出て品川に向かい、新幹線で京都に出る。

明日から、京大時計台の記念館で大伴昌司展が開かれるので、その搬入準備を確認し、明日のオープンに立ち会うためだ。

 冬の京都というのは最近人気だ。かつては盆地特有の底冷えするということで敬遠されたのだが、近年は温暖化もあってそれほど厳しくないことや、冬の食べ物が実は美味しいということが知られ、観光客が少ない冬場に人気が集まり始めたらしい。
先日放送された、ゆるなびの「冬の京都」特集はふだんより3ポイントほど視聴率もよかったと聞く。

週初めの、朝のワイドショーをざっとチェックする。保険金殺人、ゴミ屋敷男の非行、大臣の不適切発言、崖っぷち犬、不二家問題、あるある大事典の余罪など、どれも3面記事クラスの話ばかりだ。統一地方選や米のイラク増派、異常気象など、大きな「危機」はすっぽり落ちている。なんだか、日本列島全体ほわーっとした気分の中にあるのかな。

ま、他人のことは言えない。年をとって回りが病気だ葬式だという話が続くと、重い話はつい敬遠してしまう。昨夜だって、ビデオで「ノッティングヒルの恋人」を見て、藤沢周平の『海坂藩』を読みふけってしまった。さあ、冬の京都で何か美味しいものでも食べて来ようかな。

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by yamato-y | 2007-01-29 09:44 | 登羊亭日乗 | Comments(0)

アメリカ映画・ベスト

もはや映画は文化だ③

イギリス同様、アメリカもアメリカン・フィルム・インスティテュート(AFI)が1996年に映画誕生100年を記念して、ベスト100を選んだ。その年までに制作されたおよそ4万本の作品から、人気度、批評、受賞歴、技術、歴史的価値、衝撃度などを考えながら総合的に選んだのだ。

ベスト10を、カウントダウン方式でもったいをつけて紹介する。ナンバーワンは意外というかやはりという作品になった。
10位、「雨にうたえば」(1952)
9位、「シンドラーのリスト」(1993)
8位、「波止場」(1954)
7位、「卒業」(1969)
6位、「オズの魔法使い」(1939)
5位、「アラビアのローレンス」(1962)
4位、「風とともに去りぬ」(1939)
3位、「ゴッドファーザー」(1972)
2位、「カサブランカ」(1942)
そして、1位が「市民ケーン」(1941)となる。

伝説の人気スターはどうなるか。男優と女優のベスト5.
男性 1位、ハンフリー・ボガード。2位、ケイリー・グラント。3位、ジェームズ・スチュワート。4位、マーロン・ブランド。5位にフレッド・アステアが来る。あらためて、「カサブランカ」がアメリカ人のお気に入りだと分かる。意外なのが女優ナンバーワンだ。これもカウントダウンで記そう。

女性 5位、グレタ・ガルボ。
4位、イングリッド・バーグマン。
3位、オードリー・へプバーン。
2位にベティ・ディヴィスとくると、この人誰?と思ってしまい、残りの1位はマリリン・モンローかなと予測したら、大ハズレ。
なんと、キャサリン・ヘプバーン。

モンローは6位だった。リズ・テイラーは7位、グレイス・ケリーは13位だ。

次回は、このアメリカ編のもっともディープな部門別で見る。

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by yamato-y | 2007-01-28 20:34 | Comments(0)

イギリス・映画ベスト

映画はもはや文化だ②

 衛星映画劇場のW支配人から得がたい資料のコピーをもらった。
それは、各国の映画のランキングだ。先年、映画誕生100年だったとき、各国ではそれぞれの映画協会が中心になって映画のベスト100を選んだ。そのイギリス編とアメリカ編をチェックしてみた。

イギリス映画協会(BFI)。ブリティッシュ・フィルム・インスティテュート略してBFIである。ここで選ばれたのはもちろんイギリスの監督や俳優の人気が上位を占めるのは当然のことだ。日本であれば、「七人の侍」「東京物語」が上位に並ぶように。
このBFI100は全て英語表記なので、日本の題名となかなか結びつかず少し往生したが、気になった上位作品を紹介する。

ベスト5だ。
1位、「第3の男」(キャロル・リード)
2位は「逢びき」(デビッド・リーン)。これの原題は「Brief Encounter」だ。短い出会いか。それにしても日本題もうまいなあ。
3位、「アラビアのローレンス」(これもデビッド・リーン)
4位、「三十九夜」(ヒッチコック)
5位、「大いなる遺産」(これもデビッド・リーン)、

イギリス人が好きで誇る映画のベスト5は以上だ。列挙して見るとなかなか感慨深い。すべて1940年代以前だ。それにしてもデビッド・リーンという監督の評価の高いこと。

次の回でアメリカを見てみるが、これはまた実に幅広いのだ。とてもイギリス編のようにすぐまとめられないほどである。

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by yamato-y | 2007-01-28 20:26 | Comments(0)

映画賞の季節

映画はもはや文化だ①


今朝、オフィスに出かけたら日曜の朝なのに衛星映画劇場のW支配人が出勤していた。来週放送のゴールデングローブ賞の制作のために休日出勤していたのだ。

ゴールデングローブはロス在住の外国人記者100人が選ぶ、いわば外部の賞。アカデミー賞は映画関係者100人が選ぶ内部の賞なのだ。不思議とゴールデングローブに選ばれるとアカデミーは外れる傾向がある。今年のゴールデンの大賞は「デパーティッド」が獲った。スコセッシ監督はゴールデンを貰っても複雑な表情だったという。彼は2年前の「アビエーター」でアカデミーを惜しくも失している。そのときのアカデミーはクリント・イーストウッドの「ミリオンダラーベビー」だった。

今年もスコセッシのライバルはイーストウッドの「硫黄島からの手紙」である。どちらが勝つか、今ハリウッドでは最大の関心になっているようだ。

日本でも2月11日にキネマ旬報賞が決まる。これから映画賞がぞくぞく決まる季節になる。

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by yamato-y | 2007-01-28 15:08 | Comments(0)


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