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by yamato-y
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孫の句は最低

孫の句は最低

俳句と川柳はよく似ている。どこが違うかというと、おおざっぱに言えば滑稽なものが川柳、季語をきちんと入れるのが俳句、というぐらいしか私には分からない。だが、俳句と川柳の差というものを探求すれば、俳句というものの在り様がかえって分かることになるかもしれない。と思って、ちょっと川柳の世界をのぞいてみた。

読んですぐ分かる滑稽さを表した川柳の句を挙げる。
屁をひってもおかしくない独り者
家族がいたり伴侶がいたりすれば、おならをすることで笑い転げることもあろうものを、わびしい独身ではそれもない。
夏の夜は明くれど開かぬまぶたかな
明けると開けるを重ねたこの句は川柳。駄洒落が入っているが、気分はこの句かなり俳句に近い。
いざさらば雪見に転ぶところまで
これは芭蕉の有名な句だ。それをもじってひねれば――
いざさらば居酒屋のあるところまで
こうなると川柳。まず季語がないし、芭蕉の句のもじりだから。

孫を詠んだ句は俳句として碌なもんじゃないと言われる。孫は禁句という。
書初めの筆力孫のたくましく
ゴンドラの孫声弾む春の風
たしかに、こんなことは自分の家の中だけにしてくれと言いたくなる。こういう句は俳句として尊重されず、むしろ川柳の世界に近い。
この流れで言えば、お涙頂戴俳句もよくないとされる。
仏前に卒業告ぐる子となりぬ
亡父母いづこ在(おわ)しますかや盆の月
なるほど、自分の感傷に溺れてしまうと、句の作品性を失うということが分かる。

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by yamato-y | 2008-09-16 11:56 | Comments(0)
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