烏(カラス)の声
朝からカラスがウルサい。家の前に三羽いるようだ。3通りの声が聞こえる。一人は低い声でグェグェと鳴く。
二人目は高い声でクェクーェと啼く。三人目はしゃくったような声でケケッケ・ケケッケとからかっている。
この三羽が交互に啼く。明らかに、対話しているようだ。耳を凝らしてそれぞれの音にずれとか差異がないかと調べるが、ほとんど同じ音でしかない。発音の間がやや異なるだけか。
カラスの声は周波数を少し変えると猫の声になる気がする。カラスも猫も互いに会話しているらしい。何を話しているのか知りたい。
でも、実際に分かったら厄介だろうな。一々、その発言にとらわれて気になって仕方がない。落語でそういうのがあったよな。朝の瞑想の間に考えたこと。
テレビをつけると、金沢浅野川の氾濫を報じていた。材木町の見なれた町が泥流に洗われていた。信じられない。あんなに穏やかな川が、荒々しい顔を見せるとは予想もつかない。局地的な大雨が降ったせいらしい。梅雨が終わったはずにもかかわらず、何があったのだろうか。
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