記者試写、盛況
今17時5分、422ルーム記者試写を終えて帰ってきた。
新聞雑誌の記者の方々20名ほど、私の番組「ペルソナα」の試写に参加してくれた。
予想以上の盛況だった。
キャスターの古屋和雄アナも出席し、久しぶりに自分が出演した番組と対面した。
番組のエンドロールが出て、ライトがあがり、担当者の話となる。その前に古屋さんから一言もらうと、古屋さんは久しぶりに目がウルウルしたと語る。何人かの記者たちもうなづく。見ると、その人たちの目にも光るものがちょっぴりあった。
川谷拓三、山田宏臣、大島みち子、この三人はどうして選んだのですかという質問が出た。前から気になる人を探してきて10人ほど調べていた。その中から今回遺族とも話しあいがきちんと出来た方から三人にしぼりこんだと、私は答えた。そのあと15分ほど質疑応答。大島みち子さんの発見された手紙など中身がなかなか濃いですねと、ほめてもいただいた。
終わって帰りぎわ、参加した記者たちが面白かったですよと声をかけてくれた。こういう言葉が、制作者にとっていちばん嬉しいものだ。
番組を一生懸命制作し、思いや願いをこめて放送する。それを見た観客が感動して、その思いを制作者に返してくれる。けっして一方通行ではない。エネルギーが交換される。
あらためて放送の予告をしておこう。
10月29日(土)夜7時半から69分。
土曜特集: 「ペルソナα~伝えたい昭和のこころ~」
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