定年再出発  


懐かしい空
by yamato-y
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クリスマス2016

終わった人 で終わりたくない

 新刊本のコーナーで、「終わった人」(内館牧子)という本を手にとった。帯に、「仕事一筋だった男の定年後の姿」という文言を見つけたからだ。
このブログのタイトルは「定年再出発」。まさに定年後の男の報告を目指しているから、同世代の女性(作者の内館は私と同じ1948年生まれ)はこの現象をどう捉えているのかという好奇心からだった。

 主人公の田代壮介63歳。岩手出身で、東大法学部を出て大手銀行に就職。順調に出世街道を歩んで来たが、役員一歩手前で出世コースから子会社に出向、転籍させられ、そのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。妻は夫との旅行などに乗り気ではない。「まだ俺は成仏していない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、取り立てて特技もない定年後の男に職などそうない。妻や娘は「恋でもしたら」などとけしかけるが、気になる女性がいたところで、そう思い通りになるものでもない。だが、ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。
 ネタバレでいうと、彼はベンチャーのIT企業に顧問として関わる。これでも年収800万を保証されるという破格の好待遇。ところが、39歳の若い社長が突然不慮の死を遂げ、其の後がまに田代が選出されるという「僥倖」に遭う。社長だから、専用の自家用車も付いて、年収はいっきに2千万。退職者の夢物語じゃと呆れて、ページを繰って行くと、物語は大きなどんでん返しへと突き進んでいく・・・・。

 この本、駅ビルの大型書店の平積みのなかから見つけた。だから、そこで立ち読みして全部読み切ることになった。さすが、朝ドラ「ひらり」で一世を風靡したシナリオ作家、読ませる。面白い。加えて、自分と同世代の主人公ゆえ、リタイアライフの細部のひとつひとつに共感する。

 さて、2016年のクリスマスは実に身軽な境遇にあったので、午前中ジムへ行って汗を流したあと、午後から広尾の有栖川宮公園に出かけた。公園内にある都立図書館にデビューしようと思い立ったのだ。192万の蔵書がある図書館の使い勝手ってどんな感じか知りたかった。エビスまでJRで出て日比谷線に乗り換えて一つ目、広尾。出口1番から地上に上がるとおおぜいの散歩者がいた。みな有栖川宮公園を目指しているようだ。欅の裸になった枝が美しい公園を上っていく。上がりきったところに建つ図書館。勢い込んで入り口に立つと、本日休館日の看板が出ているではないか。月に一度の整理日だというが、28日から年末年始休暇に入るじゃないか。公務員はすこし勤務が緩いのじゃないかと一言文句も言いたくなる。
 仕方がないので、公園のベンチでおよそ700字の原稿の下書きを書く。ふと時計を見ると午後3時。目黒に歩いて引き返すことにした。都立広尾病院の前を通り、天現寺橋を渡って目黒トンネルの脇を抜けると、なんと上大崎の交差点。そこから家まで1分。これで歩いて六本木、芝公園、新橋に出るルートが分かった。年が明け、私の新しい人生が始まったら、東京21日和下駄のプロジェクトを実行する。

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by yamato-y | 2016-12-25 20:00 | Comments(0)
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