ピースフル
今年最後の土曜日は、超多忙な日となった。
午後1時過ぎに家を出て、白金のM学院大学のキャンパスに向かう。毎週土曜日の4限目の演習を担当しているのだが、後期の14回目の授業をやっとの思いで仕上げることとなった。9月から1月まで、15回の授業を使って、5分ほどのミニドキュメンタリー番組を20人の学生とともに制作してきた。予定では昨日の14回目で、5本の作品が出来上がるはずだったが、そうは問屋がおろさない。辛うじて1つの班だけ仕上がったものの、残り4班は未完成。9月企画、10月取材、11月編集というスケジュールは11月で大きくくるった。編集に思わぬ時間がかかったのだ。かつ、パソコンの編集機能の操作が、私には説明しがたく、助っ人のO君に手伝ってもらうことも予定外だった。それでも、次回の15回目の授業で、なんとか残りの作品も仕上がる目処を立てて、今年の授業は終了した。
すべて後片付けをして、キャンパスを出たのは、午後5時を回っていた。
山手線で代々木まで出た。ここで目俳の忘年会が開かれていた。句会は午後3時から始まり、そのまま忘年会に移行していた。遅れて参加した私は、会員のみなさんと挨拶もそこそこに、焼き鳥と京野菜のおいしい料理に舌鼓をうった。この日の句会で、私の一句が好評だったと知らされ気分高揚。
北訛り不忍口の根深汁
省略の仕方がなかなかいいという評価だと聞かされた。
会は午後7時過ぎまで続いた。
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