定年再出発  


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by yamato-y
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鞍馬道

鞍馬道

昨日は夕方に帰京して、家にたどり着くやたちまち疲れがどっと出て、夕食もそこそこに風呂へ入るとすぐベッドへ。倒れこむようにして眠りについた。途中、夜中に目が覚めてトイレに向かうが、腰のあたりがぱんぱんに張っていて、ぎっくり腰でもなったら大変と大事をとった。明け方にはかなり気温が下がってタオルケットだけでは涼しいような気候、梅雨冷えか。それにしても京都最後の日はハードな日程となった。

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京都の日曜日は晴れて暑い日となった。
朝9時に河原町のホテルを出て、出町柳へ向かう。ここで叡山電車に乗って鞍馬まで行った。所要時間25分。展望車のある「きらら」で向かう。
京都精華大、京都産業大などおなじみの大学名のある駅を通過すると、いよいよ丹波に続く山波のなかを電車が行く。感動したのは鞍馬の一つ手前駅貴船では、車窓に青もみじが触れてきたことだ。よほど電車が疎らなのか、植物の成長力が著しいのか。下方には清流があって小気味のいい瀬音を響かせている。実に豊かな自然が京都市内から30分足らずにあることに感動。とにかく森が深い。青葉が美しい。一度観ておくといいですよと、主任教授のS先生に薦められたので、日曜の朝からハイキングを覚悟でやって来た。
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鞍馬で降りて、鞍馬寺の仁王門を潜ると、日本一短い鉄道のケーブルカーが運行している。乗車時間2分半。一気に300メートルの標高に上がる。意外に楽な山寺だと思ったのは早計で、そのあと勾配のある山道をだらだらと歩く。道の切れたところから石段が九十九折に続く。周りには中高年の団体が三三五五歩いていたが、皆口ぐちに「しんどい」を連発。「不整脈が出たらどうしよう」という深刻な声も聞こえてくる。たしかに貸切バスの観光客には厳しい旅程だ。

そうこうするうちに本殿金堂へ。古い柱に新しい建材が混じり、コンクリート土台の味気ない建物。興ざめの境内。見るべきものもこれと言ってない。わざわざ来た甲斐がないから奥の院まで足を伸ばすかという気になる。奥まで600メートルほどと案内にはある。山道といっても歩いて15分ほどだろう。まあ行ってみるか。
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これがあまかった。蜿蜒と木の根道が続きすっかり汗まみれとなった。タオルを2本持ってきたがすぐに両方ともぐっしょり。息つぎの水という史跡で足を休める。牛若丸が奥の院まで出かけて剣術の稽古に向かう途中、この清水で喉の渇きを潤したという。この寺には至るところに義経伝説がある。
さらに歩を進めると、奥州に下るとき義経が名残を惜しんだと言われる背比べ石 も柵のなかに立っていた。真偽のほどは分からないが、なんとなくおくゆかしい。
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尾根まで上がると、鳥の声が聞こえて来て一息つく。熊ゲラの木をつつく音が聞こえてきた。この森の深さが分かろうというもの。やがて大杉が鬱蒼と林立する窪地に出た。僧正ガ谷不動堂である。ここで牛若丸は天狗から兵法を教わったというが、いかにもそれらしい。この山は寺院だけでなく山岳信仰の修業場でもあったことをも想起する。
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牛若丸が修行した不動堂

そこから西へ100メートルほど尾根を歩くと、奥の院魔王殿の小さなお堂があった。パワースポットとして近年若い女性の人気を集めている。魔王尊を祀った祠の前で幾人かの女性たちが瞑想していた。私もベンチに腰掛けてしばし休憩。

ここまで来ると、元の鞍馬へ戻るより隣の貴船に抜けるほうが近い。山越えをすることにして歩き出す。さすがに、その頃になって疲れが出たのか腰が張る。気をつけないと下りの道のほうが事故を起こしやすい。手すりに触れながらそろそろと降りた。
鞍馬寺西門と呼ばれる貴船側山麓に着いたのは11時半となっていた。
バスで貴船駅まで出て再び叡山鉄道で出町柳へ。そこでコインロッカーからキャリーバッグを回収して、京都駅へバスで向かった。
13時過ぎ、のぞみに乗車。一路品川を目指した。西は晴れていたが、静岡、神奈川と東京に近づくにつれて雲行きが怪しくなり、品川に着いたときは細い雨が降っていた。

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by yamato-y | 2011-06-27 11:37 | Comments(0)
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